マップ画像の作成には、RAMやROMの解析が必要です。カセットデータをROMダンパー(自分はヒミツノバさんで購入)を用いてPCに移します。
※ROMデータのアップロード・ダウンロードや受け渡しは違法です。絶対にやめましょう。
デバッガー機能付きエミュレータやタイリングツールを起動し、プレイヤーの座標、マップIDや画像のタイルのメモリアドレスを探索します。
ROMからマップ画像を復元するのはかなり時間がかかりそうでしたので、RAMを改変しマップを強制的に表示させる方法を選択しました。
データを改変しつつ、画像を映し、目的の画像を出力。タイルを貼るような作業を行いました。ちなみにRAMを覗くと、メモリアドレスのD190~D230に現在のマップIDやプレイヤーの座標データが格納されます。
もんすたあ★レース2のデータには町や草原などのマップが全部で49個(没データと思われる隠しマップ1個含む)ありました。民家やショップなどを合わせるともっと多いです。